[PL理解] 損益計算書を10分で読めるように!

財務

損益計算書(P/L)とは、一言で「一定期間の経営の成績表」です。表にするとこのようなイメージです。

PL全体イメージ

一番上の「売上」からスタートし、白い部分を差し引き、最後に残るのが当期純利益になります。PLの特徴として、上に行けば行くほど本業と直接関係のある事項になっています。またルールとして、「収益や費用は発生のタイミングで計上し、お金授受のタイミングではない」、「5つの段階に分かれて利益を見る」があります。これだけでは分からないので、5つの利益について解説して行きます。

売上総利益

# 売上ー原価=売上総利益

売上総利益は売上から売上原価を引いたものになります。例えば、100円のコーヒーのコーヒー豆の原価が50円の場合50円の利益になり、これが売上総利益になります。

営業利益

# 売上総利益ー販売費及び一般管理費=営業利益

#にもあるように営業利益は売上総利益から以下のものを引いたものになります。「販売費及び一般管理費」とは、・人件費・交通費・広告費・交際費などがあります。営業利益は一言で本業での利益と言えます。

経常利益

# 営業利益±営業外収益=経常利益

営業外利益とは、「毎月本業以外で継続的に発生する損益」です。企業直後は
営業利益=経常利益であることが多いです。

税引き前当期純利益

# 経常利益±特別利益=税引き前当期純利益

ここでの特別利益は、単発的・突発的に発生した利益のことです。例として車を売った時の「固定資産税売却益」などがあります。

ここまでの利益は、法人税などの税金を引く前の利益になります!

当期純利益

# 税引き前当期純利益ー「法人税、住民税、事業税」=当期純利益

当期純利益が売上から全てを引いたものになり、あなたの会社の稼いだ本当の分となります。売上から税金を含める全ての経費を引いたものが「当期純利益」と覚えておくと覚えやすいかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました